ミネアポリス/ボルチモア二泊三日出張

 久しぶりにミネアポリスに行きました。あるお客様宛に何度かこれまでもミネアポリスには行ってました。よく考えたらアメリカ赴任後に最初に客先打合せで出張したのはミネアポリスだったように思います。

 

ミネアポリス

 日曜日出発でデンバー経由でミネアポリスに行き、レンタカーを借り、ミネアポリスのモールオブアメリカのババガンプで晩御飯を食べ、その後30分ほど離れたところにあるホテルにチェックインしました。ミネソタ州ミネアポリスはなかなかに寒く、もはやマイナス3度くらいでした。

 

月曜は朝にホテルの至近の某所で打合せしました。

予告無しに8人も出てきて内心最初は慌てましたが、心を落ち着けてしっかりと話しました。なかなかステキなオフィスで、子育て世代向けに託児所まで完備されていました。うーん、素晴らしい。

 

またお昼ご飯をモールオブアメリカで食べました。

 

ボルチモアへ。そして更に移動。

そして空港からボルチモアに飛びました。ボルチモアに着いたのは夜9時。そこからレンタカーを借りてひたすら走ること2時間半、180マイルを爆走し、ようやく着いたのがReedsvilleという街?というか村?でした。ホテルになんとか着いて夜中の1時半に泥のように寝ました。いや、本当に疲れた…ヘトヘトでした。ちなみに晩御飯はすっかり食べ損ねました…。

 

火曜は早起きして、朝からホテル至近のお客様と2時間ほど打合せしてからボルチモアの空港にまた2時間半かけて戻りました。ここは田舎ということもあり、お客様はとても丁寧かつ、スキルフルな方々で打合せもやりやすかったです。

たまたまだとは思いますが、Reedsvilleではおばさんが手綱を引く幌馬車が走ってたのが印象的でした。観光用ではなく、完全に個人用で。つまりはとんでもない田舎ということです。まじめに普通に馬車を見たのに度肝を抜かれました。21世紀なのに!過去にはオハイオ州で牛を何頭か使って畑を耕していた人たちを見ましたが、日本でももうなかなか見かけませんよね、そんな光景…。うちの祖父の頃には牛で田畑を耕すための器具を使っていたようでうちの実家にもありました。もちろん既に錆びてましたが…。

お客様の事務所も田舎にあるせいかきちんとしたセキュリティが完備されてる一方でどこか牧歌的でした。

 

ボルチモアからテキサス州のオースティン経由でなんとかサンノゼに帰りました。総じて二件のお客さんの打合せは良い雰囲気で終わり、サンクスギビング前に良い出張になりました。

 

ここ2週間ほどさまざまな新規のお客さんにドカドカ訪問しましたが、カリフォルニアの某大手顧客を相手に鍛えたやり方、進め方は結構どこでも通じるなあと実感しています。現状に満足せずに、もっと高めていかないとですね。