Shelter in Place Orderから20日目の日記

この日記は4/5にFbに投稿したものを修正した内容になっています。

 

■長女の誕生日

 3/30は長女の誕生日でお家で家族で楽しくお祝いしました。昨年は大々的にパーティーしてたし、娘はプリスクールの友人をこの一年、散々お祝いしてきたけど、自分の番になって誰も呼べなくて泣きそうになってましたが、家族でケーキを囲んで楽しくパーティーしました。「どうして呼べないの?」と聞かれてまだ感染症の説明を4歳になったばかりの子にするのはちょっと難しいなあと感じた次第です。
今年はエプロンやキックボードや電子キーボードをプレゼントしました。
また、妻のママ友の皆様が素敵なムービーを撮って送ってくれて、それはすごくすごく娘は喜んでくれて、私たちも救われた思いがしました。本当にありがとうございました!
準備に結構時間をかけてくれた妻には本当に感謝です。(私はぎっくり腰が痛くてあまり準備を手伝えなかったので…)

 

■コロナは長期戦

 コロナウイルスの問題は全世界的に長期化の見通しが出てきました。「アフターコロナ」ではなく、「withコロナ」を見据えた行動変容、戦略の立て直し、生活の見直しが必要になってきた、という記事が非常に刺さったのでfbでも共有しておきたいです。読んでない人はぜひ読んでみてください。こちらは今後のあれこれを考える上で非常に参考になりました。

kaz-ataka.hatenablog.com

これから日本や東京がどうなるかという話もあるけど、散々色んな人が日本に対して警鐘を鳴らしてるので、これ以上、自分までああだこうだと言うのはしつこいかなと思っています。 

 

20日目の生活

 さて、3/17のカリフォルニアの6郡が出したshelter in place orderから数えて20日目。こんなに長い期間、ろくにどこにも出掛けないというのはなかなかに無かった気がします。感染者数や死者数は増え、orderは更にだんだんと厳しめになっている一方で、家に篭ってる分にはそこまで普段の生活に変化があるわけでもありません。買い物がしづらくなってる、くらいでしょうかね。サンタクララのスーパーマーケットでも入店制限が始まっています。

私は元から外に出て人と話すのが好きな性分で、営業の仕事をしてるわけで、この今回のチャレンジはなかなかタフなシチュエーションだと言えます。SMSやテレカンやメールは元よりTEAMSも活用し始めました。意外と使えるTEAMS。メールだとメールの文面が面倒だけどTEAMSなら@を付けて気軽に議論したり情報交換できるなあと感じてます。
 先週、痛めたぎっくり腰はなんとか先週末の二日間寝てマシになりましたが、まだまだ無理はできない感じです。ちょっと家族で散歩したらまた腰が痛くなりました。うーん、困ったぞ。
 
 年度末のセールスミーティングもテレカンになったわけですが、うちの米国法人のセールスチームは元々、ローカルオフィスの人が4人ほどいて、各所で離れて活動してるのであんまり変化してないと言えばしてないのかもしれません。自分が家からテレカンに出てるというだけで。
デトロイトのRobが説明してくれたSafety Procedureが動画付きでなかなかに面白かったです。買ってきたgroceryも届いたパッケージもアルコールで除菌してるという話で、コテコテのアメリカ人がこう言う時にどういう形で対策するのかを知れて良かったです。かなりわかってきたとはいえ、まだ全容が明らかではない感染症を「正しく恐れる」というのは大事なことではあります。
セールスミーティングの終盤、いつもより早めに終わったのでGeneral Managerが全員に最近どうしてるかの話をするように話を振ってたのですが、こうしたちょっとした近況報告のような会話もまた仕事してる間、無口かつ孤独になりがちなwork from homeの間は大事だなと思いました。

 ここしばらく、夕方にテレカンが入ってると意外と忙しくて平日は割と忙しいんですよね。朝からテレカン、昼もテレカン、夜もテレカンみたいになってたりもして。対面での打ち合わせが出来ないので、電話やメールやSMSでのコミュニケーションがますます大事になっています。元々、そういうのも得意なんですけどね。

 

きれいにまとまっているマッキンゼーのレポート。よく考えられてるなあと感心しました。

www.mckinsey.com

 中田敦彦YouTubeで説明してるウイルスについての動画。非常にわかりやすくまとまってました。

youtu.be