スパイダーマン3 ★★★

なんとも凡作に成り下がってしまった感じ。
1作目も2作目もよかっただけにちょっと
「あれ?」って感じ。
本当に描きたかったのは何なんだろう。
とりあえず、色んなことに決着もつくし、
割合大団円的なラスト。
続編がなさそうな感じがとてもさびしい。
今回の敵役は3人いるのですが、そのどれもが
スパイダーマンに密接にかかわった3人なのに
ドク・オックよりも物語が盛り上がらないって
どういうこと!?
見せ方の問題なのでしょうか。
今回は黒スパイダーマンも登場し、途中に
ダークな部分が描かれるからか、話に
爽快感があまりない。

いや、それでも他のアメコミ作品に比べれば
十分面白いんだけど前2作がとてもよかった
(アメコミ原作を知らなくても知っていても
楽しめる)だけにややマニアックかつ
アメコミな方向へ傾倒してしまったのは
ややもすると普通の映画ファンからすると
残念。
もちろんベノムやサンドマンをここまで
実写で描いてくれた!という原作ファンの
喜びもありましょうが、それ以上に
映画ファンが求めるものとサム・ライミ
描きたかったものに乖離が生じているような
気がしてなりません。
これでは4作目は期待できないかもしれませんね。

うーん、超人気シリーズだけに残念な3作目。