サブウェイ1・2・3 激突 ★★★★
DVDで鑑賞。
交通局職員のガーバー役のデンゼル・ワシントンと地下鉄ジャック
犯人役のジョン・トラボルタの軽妙な会話のやりとりが
切れ味があって、スピード感のあるクライム・サスペンスでした。
まさにこの主演の2人の会話の応酬のテンポ感が一番
面白くて緊張感のある作品でした。終盤はやや蛇足な部分も
感じましたが。
地下鉄を舞台にしたクライム・サスペンスだと
日本映画では「交渉人・真下正義」などがありますが、
比べ物にならない美しい画面作り。これぞ、ハリウッド。
主人公を交通局職員に、しかも汚職経験者にしたことは
物語に厚みを持たせることに成功していたと思います。
終盤付近のジョン・トラボルタの態度は観客に
もやもやとしたものを投げかけたように思います。
なんとなく後味の悪い、それでいて悪い気はしない
エンディングシークエンスだったと思います。