親知らず。

皆様には割とどうでもいい私事ですが、遂に2本目の親知らずを抜きました。
親知らずは英語でwisdom teethと言うそうです。語源的には実は親が知らない間に生えてるという日本語の語源と似ているそうです。
「物事の分別がつく年頃になってから生えてくる歯であることに由来する。」そうです。

1本目を抜いて2ヶ月少し経ってます。そもそも、昨年から歯医者からは抜こうと提案されていたものではあるのですが…。抜かれた親知らずはたしかに虫歯になり掛けていました。

普段はマウンテンビューにあるジェイソン土屋歯科に通ってるのですが、親知らずを抜くのは手術になるので、専門の別の歯医者…とのことで、クパチーノの別の歯医者を紹介されました。ジェイソン土屋さんは割とスマートな感じなのですが、親知らずを抜くために訪れた歯医者さんはフジモトさんという歯医者さんで、割とひょうきんなおじさんという感じ。

そもそもよく言われていることなのですが、日本の歯医者は無闇矢鱈には親知らずを抜きませんが、アメリカの歯医者は基本は「親知らずは不要なので抜きましょうという」スタンスなのですよね。
もしもの時に日本語が通じるというところで、日本語がわかってもらえる先生を選んでいます。事前の問診票は全部英語なんですけどね。
2本目ともなると慣れたもので…というわけでもなく、やはり今回も抜く前にはかなりナーバスでした。手術中は目を開けませんでした…意外と麻酔が効いていてあっさりと抜けてしまうので、驚きでしたが…。

親知らずを抜いてみると確かに驚くほど噛み合わせが良くなりました。こんなに違うものなの?と思うほどにはしっかりと上の歯と下の歯が噛み合います。
ただ、縫合もされていて刺激物は食べられないので、晩御飯は夏らしくそうめんでした。よーく、冷やして食べるとそうめんは美味しいですね。

抜いた夜は夜までマーケティングのお勉強がてらに資料作成していましたが、夜中になって抜いたところに痛みが出てきたので処方されている痛み止めのアセトアミノフェンを飲んだら気持ち悪くなってきてそのままベッドにノックダウンでした。

しばらく違和感はあるかもですが、そのうち慣れる…はず…。