バンフ・ジャスパー旅行ですが、3日目の記事です。
2日目のLake Louiseに関する記事はこちら。
さて、朝はLake Louiseを眺めてから朝ごはんを食べにゴールドラウンジへ向かいました。
何が嬉しいって、このラウンジの朝食は何を食べてもおいしかったし、オムレツ職人がいて、オムレツを好きなオーダー通りに焼いてくれたことでした。リゾートホテルではどこにでもいるわけですが、個人的にこのレベルのリゾートホテルに泊まったのは2015年のメキシコカンクン旅行以来でしたので特別感があって、とても嬉しかったのでした。。。(いやー、オムレツや卵焼きなんて、朝、結構、自分で焼いたりもしているんですが、これをSkillfulなコックが自分のためだけに「今」焼いてくれるオーダーメイド感・テーラーメイド感・特別感がたまらないんですよね。。。)パンやクロワッサンですら美味しくて非常に大満足。
部屋に戻りチェックアウトの準備をしてホテルを出ました。
ホテルのパーキングガレージから車を出してLake Louiseエリアを出ました。Lake Louiseに向かう途中に実はモレーン湖という湖もあり、ここもバンフの中では名所だそうなのですが、なんと悲しいことにモレーン湖へ向かう道が路面凍結&積雪のため閉鎖されており、向かうことが出来ませんでした。妻が調べたところによると毎年GWの時期は冬季閉鎖期間にあたり、5/20前後にならないとこの道がオープンにならない、、、とのことでした。無念。いつかリベンジを誓いつつ、このエリアを離れました。
Crowfoot Glaicierにまずは通りかかりましたので車を降りて氷河を見ました。これまで氷河というのは大体にして平地にあるものだと思っていましたが、山の上に忽然と氷河があるものなのですね。氷河は常に移動しているそうですが、移動する速度が当たり前ですが極端に遅いため、パッと見ている感じではわからないんですね。
Crowfoot Glaicierは過去にはカラスの足のように三本足のような外観だったそうですが、これは時間が経つにつれて下の1本が消滅し、2本指の外観になったそうです。
写真だと中央上左の山の中腹くらいに氷河が見えるんですが、この写真だとピンときませんね・・・。なんとなぜか偶然にもカラスもその場にいたので一緒に写真に納まってもらいました。
その次にBow Lakeに向かいました。ここは雪深く、凍結した湖の一部をまた歩いたりしました。雪が非常に積もっていて、なおかつ、まだ降ってから時間が経っていなかったからなのか、非常に足が雪にめりこみやすくなっていました。
その後、更に車で北上し、Bow Summitというエリアの駐車場から15分くらい歩いて、Payto Lakeを見ることが出来る展望台から湖を見ることが出来ました。これは夏に見るともっと青いそうなのですが、もちろん凍結していたため、白い狐みたいな形の湖を見ることになりました。15分くらい歩いて・・・ということで歩いたのですが、娘と一緒だと自然と歩くのがゆっくりになるため、結構娘を抱えて歩いたり、おんぶしたりと体力勝負になってきました。ここで誰かが作った雪だるまを娘は初めて見まして、そこにテンションが上がっていました。手袋を持ってこなかったので、雪だるまづくりは断念。。。
更にその後、Waterfowl Lakeを見て、
その後に、Crossing pointまで自動車で移動しました。
Crossing pointは文字通り、道路が交差しているJunctionになっており、なおかつガソリンスタンドやカフェ、ホテルがあるエリア。ガソリンを補給しました。運転と散策に疲れてしまっていたので少しここのカフェでホットドッグを買ってランチ休憩し、その後、30分ほどウトウトしました・・・。旅のお供にやや塩辛いポップコーンも買って再び、車に乗り込み、一路、Emerald LakeのあるYoho National Parkへ移動しました。
今回、3日目の宿泊場所にEmerald Lakeを選んだので、一旦、Crossing pointから南下するルートになっています。
Yoho National Parkに入ると、Natural Bridgeという場所があります。
雪解け水が流れており、この水が非常に澄んでおり、エメラルド色の川の水に大変感動しました。
Natural Bridgeでは非常に澄んだ水を楽しみ、その後に、再度自動車に乗って、Emerald Lake Lodgeへ向かいました。
Emerald Lake LodgeはEmerald LakeのPark内にあるのですが、自家用車やレンタカーで乗り付けている人は少し手前の駐車場(Overnight Parking)に車を駐車してからシャトルバスに乗せてもらってホテルのメインロッジに向かいます。
メインロッジでチェックインし、晩御飯をやや前倒し気味でLake ViewのRestaurantであるMount Burgess Diningで食べました。Mount BurgessではElkのステーキを妻が食べ、私は猪のステーキを食べました。どちらも独特の味でしたが非常に美味でした。
Lake Viewを楽しむ・・・とは言え、エメラルド色ではなく、白色のため、山や空と色が混じっており、もっとエメラルド色に見える時に再度チェレンジしたいレストランだなあ、と非常に強く思いました。
食事後には部屋まで戻り、備え付けの暖炉で火で暖をとりました。娘はきちんとした本格派の暖炉を見るのは初めてだったし、私は私で部屋に備え付けてある暖炉を触ったことが無かったので非常に良い経験になりました。
よくよく考えると火を付けたりするのも久しぶりでした。娘はあまりに部屋が熱くなりすぎて、ちょっと寝汗がすごかったです。