今回の旅のスケジュールは下記。
5/26 SFO→LAX→YYZ (LAX→YYZは深夜便)
5/27 YYZ朝7時過ぎに到着
Rental car借りてナイアガラの滝へ
Toronto経由で空港前のホテルに宿泊
5/28 昼前の便でYYZ→JFK
NYK宿泊
5/29 NYK宿泊
5/30 NYK宿泊
5/31 JFK→SFO 帰宅
NYK 2日目、5/30の主な予定は下記。
・マンハッタン島を1周するクルーズ
・ブルックリン橋を徒歩で渡る
・ブルックリンブリッジパークでBrooklyn coder roasting company でお茶
・ブルックリンでピータールーガーを食す
・ブルックリンのオシャレなカフェ Martha's Country Bakeryでケーキを食べる
朝早く起きてNYKの西側の港からクルーズに乗る予定でしたが、朝起きる時間が遅く地下鉄やバスに乗る時間が無くなってしまい結局30分かけてホテルから早歩きで港まで歩きました。
朝フロントでホテルの部屋を変えてほしいと交渉したのですが、交渉は失敗。水道は修理するし、ドライヤーは代わりのドライヤーを届けさせると言われました。まー、そりゃ、問題が解決すればそれでもいいんですがね。フロントの皆さまの態度が非常に気にくわなかったですね。まずはポンコツ部屋にあてがったことを謝罪してほしいというのがこちらの気持ちですが、アメリカではI'm sorryと言うと自分の非を認めたことになるので、決して謝りませんよね。この辺りの訴訟文化に備えた態度がUSのサービス業のホスピタリティの低さを醸し出していますよね。ホテルペンシルバニアでフロントと議論しても何も良いことは無いなあ、と感じました。安いホテルでクレームしたって何の意味も無いし、気分が悪くなるだけ、ということを学びました。。。NYKやSFCなどの都会なエリアで宿泊するとき、嫌な気分を味わいたくなければ少しでも高いホテルに泊まりましょう・・・。
娘はベビーカーに乗せて・・・。ずんずんNYKの街を歩きつつ、港の近くのパン屋で朝ごはんになりそうなパンを買い、なんとか9時45分くらいにフェリーに乗り込みました。（本当は9:15までに来るように、という話だったんですが・・・。）10時出港でした。NYKの町中にはパンを売るデリがいくつもありましたが、こういうデリはサンノゼやサンタクララにはあまり無く品数も充実していないなあ、と感じました。フェリーはマンハッタン島を一周しながら街を船から眺めるというものでしたが、天気も良くて結構すがすがしい感じでした。橋を何本もくぐる迫力がよかったですね。
フェリーに乗った後は歩いてタイムズスクエアまで向かい、そこから地下鉄に乗りCity Hallまで向かい、そこから歩いてブルックリン橋を渡りました。ブルックリン橋のたもとでは様々な露店が出ていましたが、水が1ドルくらいで買えたのは助かりました。3-4ドルで買わなければいけない店も多かったので・・・。
ブルックリン橋自体は2段の橋になっており、下側が自動車が走れる道路になっており、上側に歩行者や自転車が渡ることができる道がついています。歩道から下を走る自動車を見下ろすことができます。歩道は木で出来ており、非常に立派でした。この橋は1883年に架かった橋であり、歴史を感じさせる良い雰囲気の橋でしたが、その橋から見るNYKの街並みもまた美しかったです。ブルックリン橋は1.8㎞ほどの長さでこの橋を渡るのには30分くらいかかりました。
ブルックリン側に到着してからは橋のたもとの公園を歩き、公園の近くにあるwest elmという雑貨屋さんにあるカフェBrooklyn coffee roasting company でコーヒーを飲んで一休み。そこから更に歩いて別の地下鉄の駅からいったん、マンハッタン側に戻り、地下鉄を乗り継いでピータールーガーの近くに向かいました。
ピータールーガーはそこそこ格調高い感じのステーキハウスなんですが、なかなか予約が取れないことで有名で、1か月前予約は必須とのこと。妻が予約してくれたのは数週間前でしたが、なんとか予約出来ました。が、火曜にも関わらず予約できた時間は夕方4:45でした。ピータールーガー自体には近代的な予約システムが無く、ただ、電話を受けて紙の受付表にLast Name（苗字）と予約時間と人数と電話番号を書いてあるだけでした。30回電話してもつながらない人はつながらないという話もあるそうです。。。
晩御飯には少し早い時間だったこともあり、お昼ご飯は食べずに向かいました。メニューがとてもシンプルでDry Aged USDA Prime Beefを食べることができます。焼き加減を調節してもらうのとどれくらいのサイズを食べるのを選べます。あとはサイドメニューは別途、追加注文と言う形でした。
出てきたステーキは確かにとてもおいしかったです。なかなかあのレベルのステーキは食べられないようにも思いました。。。シリコンバレーであの手のステーキは食べられないようにも思います。
おいしいステーキを食べた後は腹ごなしに街を歩き、地下鉄の駅を目指しました。が、その途中にあるおいしそうなケーキ屋さんMartha's country bakeryを発見してしまい、入ってしまいました。ティラミスを食べましたが、こちらも甘すぎず、非常に美味でした。
そこから地下鉄に乗り、Penn Stationまで戻りました。ホテルに戻るとお湯が直っており、またドライヤーも代えのドライヤーが部屋に置かれていました。。。途中、ホテル変更も真剣に考えましたが、問題に対応してもらえたため、我慢して泊まり続けることにしました。
3日目の朝がかなり早起きの予定なので、さっさと寝ることにしました。
