カンパニーカー修理とlime

サニーベールのファイアストンにカンパニーカーを預けてテクテクとダウンタウンまで歩く朝7時半。おはようございます。メンテナンスは定期的にやらなきゃいけないのですが、忙しさにかまけてつい忘れがちというか先延ばしにしがちです。
カンパニーカーはリースで会社が借りてくれてるのですが、日々の足として非常に酷使されています。クパチーノとサンノゼの往復に一体何回使われたかはわかりません。1日に二往復することもザラです。昨日もそうでした。イエローストーンもグランドキャニオンもロスアンゼルスもサンディエゴにも行きましたがやはり普段の客先への訪問が一番距離を稼いでいます。

アメリカでは道を走ってると、張り巡らされたフリーウェイにすぐ乗ることになるので、加速感というかエンジンの吹き上がりは相当良くなりますが、いかんせん道が悪いので、タイヤがかなり磨り減ります。走行距離50000マイル(80000km)を最近超えてまして、益々の活躍です。

道を歩いていて、せっかくなので、噂のlimeを使ってみよう!と思いアプリを立ち上げてみたけど、周りには電動キックボードはありませんでした…残念…


昨日はタイヤの空気圧が相当減ってて危機感。同僚に電動エアコンプレッサーを貸してもらいなんとか事なきを得ました。

というか、車の電源で動かせるエアコンプレッサーがあること自体を知らなかったので非常に驚きました。超便利じゃん…。デジタルで空気圧をチェックすることも出来て…

カンパニーカーのメンテナンスは過去にもサンタナロウ近くのgood yearで予約を無言で取り消されたり、予約してたのに今日は無理と言われたりして腹立たしかったのですが、先輩に教えてもらった機嫌のいいfirestoneに行き始めてからはかなりご機嫌です。予約しようとしたらウチは予約いらないから明日朝早く持ってきな!と言われて朝七時から持ち込みました。

この店はかなりいいのですが、唯一の欠点は時間を潰せる場所が無い、待合が無い、そして、近所にもタコベル以外何も無いってことでしょうか。なので、仕事をするにしても電源確保するために歩いて20分のサニーベールダウンタウンまで来ました…。
通勤中のひとたちを横目にカフェで落ち着いて仕事しようと思います。

追記
早朝から待つこと7時間、夕方3時になって電話がかかって来ました。やっと修理が終わったかなあと期待して電話に出ると修理はタイヤの交換が今日出来ないから明日までかかるけど、今日一旦車乗って帰るか、明日取りに来るか?を聞かれました。しばらく考えたあとに明日取りに行くことにしました。

その後どうやって、オフィスまで戻るかを考えました。まずはUberを考えましたが、お金がかかるし時間がかかるなあと逡巡していましたが、ふと、limeというアプリがあることを思い出しました。キックボードで帰ったら楽しいのでは?!と思いアプリをダウンロードしてから周りを調べましたが残念ながら周りにあるのでは自転車のみでした。(GPSが付いていてマップに各自転車やキックボードが表示されます)
電動自転車がどんなものかを試してみようと思い、近くにあるところまで自転車をピックアップに行きました。そして、アプリで支払い情報を入力し、QRコードを読み込んでみました。確かにこれはあっという間に乗れるし便利だなあ、と感じました。フル充電だと40mileくらいは走れるようです。
跨ってサニーベールからサンノゼまで6mileくらいを必死で走りました。ロードバイクよりは早く走れず残念でしたが非常に面白い体験でした。
カンパニーカー自体は右後輪がパンクで交換、左後輪が釘が刺さっており、修理と相成りました。