結婚式とかパーティとかに出てきて

友達の結婚式に出席してきた。とっても幸せそうな式と披露宴を見ながら「幸せのお裾分け」をしてもらいました、と書いてきたのがこれまでの私の日記。

結婚と言うのは一つの大きな人生の節目であります。ゴールではなく、そこからの人生の方が長い人の方が大半でしょう。下手すると、折り返し地点ですらない可能性もあります。長い人生を生きていると苦労することもあるでしょう。思いがけない辛い目にあうこともあるでしょう。喧嘩することもあるでしょうし、心ない言葉にお互いが傷つけ合うこともままあるでしょう。子どもが生まれれば目まぐるしく時間は流れ、自分の時間など確保出来なくなるでしょうし、より一層、辛い日も訪れることもあるかもしれません。それでも、そんなことがあったとしても、その人と生きて行こうと決意したわけで、どんなことも2人で乗り越えていければいいですね、と言うのが理想論。

実際にはケンカしたりしてどうしても許せないことだってあると思うのです。なにせ、他人ですから。子どもや親兄弟は血を分けた文字通り血縁者ですが、配偶者だけは他人なんですよね。
そんな他人同士が同じ家に住み、同じ釜の飯を食べ、掃除したり洗濯したり日々のなんでも無いことを共有して笑いあったり、ケンカしたり、肩を並べて街を歩くのですよね。一番大切なことはお互いがお互いの思ってることを常にきちんと伝えて安易に逃げないことだと思うんですね。たまには息抜きも必要だけど、息抜きばかりじゃなくてきちんと向き合うことがとても大事だし、相互に話し合って相互に理解しあう努力を続けることが大事なんじゃないかなあ、と思うのです。口で言うのは簡単ですが、いざ実行しようとするとすごく難しかったりするんですけどね。

大学時代の友人がせっかく出会った人生の伴侶とずーっと歩いていくことを祈っております。



あ、そうそう、あり得ないことに一人、招待されてて出席の返事もしてたのにガチで当日、忘れてて来なかった友達がいた。ちょっと友達と呼ぶのもどうなん、それ、ってな具合だけど…。流石に結婚式を忘れ去られる、というのはキツイんじゃなかろうか。私なら耐えられない、かな…