2回目のワクチンをリーバイスタジアムで接種しました。ちょっと腕が痛い…ファイザーでした。ファイザーは業績も良いようで。
今回も非常にスムーズな接種手続きで、あっという間に接種会場の接種場所へ。
窓口だけで70以上あり、接種する人だけでも60人以上がいてあっという間に接種完了。今回は黒人男性の方が注射を担当。
「2回目、心配だわ〜いろんな話聴くし…」と言うと、
「1回目は大丈夫だったんなら大丈夫だよー何も無いといいね。熱が出たらタイレノール(解熱剤)を飲んでね」
と気軽に言ってくれました。
1回目の時も書きましたが、それにしてもここ、リーバイスタジアムへ来ると、アメリカの「底力」を思い知ります。ものすごい物量作戦&人海戦術によるオペレーションです。少しでも早く集団免疫を高めて、一刻も早く経済再開をしたいという強い思いが感じ取れます。ダラダラしてるとまた補助金を国民に払わなくては政権や経済を維持できなくなりますものね。
この思いの何分の一かでもアメリカ入国時の検疫やら防疫に回してくれれば…とは思わずにはいられませんが、アメリカは「目に見えない伝染病やウイルス」にはすこぶる弱く、「目に見えるワクチンやワクチン接種の手続きのプロセス」を立ち上げたり、「目に見える巨大会場」を借りるのはすこぶる得意なんだなと痛感します。(この理屈だと、目に見えないウイルスを防ぐ防疫ももっとプロセスとしてやれるだけの力はあると思うんですけどね。。。
アメリカと比較すると日本は
・ワクチン確保にも出遅れ、
・ワクチンの認可にも時間がかかり、
・ワクチンの接種体制構築もうまくいってないし、
・コロナ第3波以降の医療体制の再構築もうまくいっていません。
地域によっては接種したらrewardがもらえるみたいなところもあったりするようですし、クリスピークリームドーナツはドーナツをタダでくれるそうです。
リーバイスタジアム自体は試合も行われていないため、ずーっと試合場の整備をしており、待合場所がスタンドにもあったため、外のスタンド席で15分待つことが出来ました。(接種は中のユナイテッドラウンジで今回も実施)
さて、妻も2回目接種完了したのでこれからしばらくはワクチンが効いてくれてるといいのですが…