猫を日本へ連れてサンノゼから本帰国その2(2021年1月)

 前回の日記ではUSDAの裏書きを取得するまでのドタバタを細かく描きましたが、実はUSDAの裏書きを獲得してしまえば、あとは結構簡単は簡単です。

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 猫をきちんと連れて空港へ行き、荷物をチェックインして受託した後、猫のキャリーケースごと、荷物検査を受けたあと、航空会社のカウンターで預けてしまえば、あとはピックアップまで猫とはお別れです。預け入れの時に承諾書で「輸送により、猫に健康被害があること」を了承させられますが、これはサインしない限り運べないのでこれはサインせざるを得ないわけです。

 で、その後飛行機が到着した後、動物検疫所に立ち寄り、書類を確認され、手続きが完了次第、猫を受け取ることができます。今回はコロナ禍での帰国だったため、私たちは出国できた時点で隔離先へ移動する前に妻の両親に猫を預けることができました。(空港検疫官も了承済み)

 動物検疫官によれば、「また海外にいく予定があるのであれば、狂犬病の予防接種は受けておいた方が良い」というアドバイスがありました。まあ、そう何度も猫を連れて海外にいくことはないと思っていますが。。。