更にひとつ前に進むということ。

 ざっくり、前回の昇進的なイベント(2013年ですか・・・)から8年くらい経過して、ようやく次の等級へ昇進しました。

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 いわゆる課長的な等級へ。

というか、この間、途中で人事制度更改などもあり、等級が前後したりもして、なんともかんとも・・。(一度、等級が細分化されたせいで、係長→主任→係長的な回り道をしたような気もします)

 会社員生活が始まってから、もはや14-5年くらい経つということなんですけども。普通に大学生から社会人になって定年が65歳くらいだと考えれば、43年くらいある社会人生活と思えば、ようやく、守破離序破急の中で守だったり、序が終わったくらいということになりますかね。

 60歳以降も働くことは目に見えていると思えば、まだまだ序盤とも言えなくもないか。あと、22年、最長では26-7年も働くのか、と思うとくらくらしますが、、、健康に生きていく必要がありますね。。。 

 私は社会人になってからというもの、ペーペー生活が長く、ずーっと部下無しで生活してきて、転勤前に部下というよりは後輩がいたことはあったんですが、あくまで後輩で一緒に仕事をする仲間くらいの位置づけでありました。今もまだまだそういう立ち位置なんですが。。。駐在生活ももう終盤戦かと思っていたのですが、まさかのコロナが発生してこの状況下でも赴任者としてのアウトプットを求められ続けており、もう少しだけアメリカにいるようです。

 組織がいつまで経ってもほぼほぼフラットなので部下らしい部下が増えたわけでもなく、これまで同僚だった皆様が一応、組織上は部下という「体裁」になっていますが、指揮命令系統上の話だけで、そこまでバンバン指示を出すとかOne on Oneやるとか、そういう話でもありません。みんな、大人(私より年上)だしね。。。

 とはいえ、これまでの仕事が減るわけでもなく、プレイングマネージャーのまま、でもあり、更には昨年10月からはセールスだけでなく、マーケティングも一部みていたりして、なんだかオフィスの雑務も降りかかってきて、どうにも「給与上がっても無いのに仕事は増えた」状態になっていました。

 それが一応4月からは給与も上がった上で、仕事も増えた状態になるので、多少はマシになります。ってか、昇進試験に受かっていなければ単純に仕事が増えただけの状態でこのまま2021年突っ走るはずだったわけで、本当に受かってよかった。。。昇進試験については別記事でも触れています。もう少しUpdateしていく予定です。

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 8年前は当時の部長から昇進の時に直接言われて硬い握手をオフィスで交わしましたが、まさか今回は昇進の話も試験も全部ウェブでやるとは思ってもいませんでした。。。 

 私が思う、「上場企業の課長」というのはもっと違っていたのですが、今のところはそういう感じは一切なく、もう少し、踏み込んで自分がチームに関わっていく必要もあると思っており、そもそも全く違うことをしている人たちの集まりの「チームビルディング」の難しさを感じているところです。

 「Kikiと働いて良かったなあ」「成長できたなあ」と思ってもらえるチームづくりをしていければと思っています。全くもって、簡単ではないけども。